OさんのZ1000MkU

 久しぶりにノーマルホイルのMkUを作りました。
 Zに乗るのが始めてのオーナーなので、あえて”ノーマル風味”の車両にしました。
 フルオーバーホール、(ちょっと大きいピストン、バルブ、ポート研磨他)フレーム補強(程々で)ステー類カットフルペイント、Newハーネス、メーター、キャブ、角鉄スイングアーム(スペシャルマウント)リザーバー無しOHLINS、オリジナルフォークスプリング、フロントディスク研磨、リヤディスク小径化、APキャリパー、マスターシリンダー、サークスピードオイルクーラー(ステーワンオフ)、マフラーはリヤエンドはワンオフサイレンサーで製作。
 平たく言えば、ホイル、外装、点火系以外は全て手が入っているので”ノーマル風味”です。(笑)
 これから、Zに乗りたいと思っている方や、くたびれた車両に乗っていて、これから色々手を入れたいと思っている方にぜひお教えしたいのは、エンジン車体をキッチリと組み直してキチンとしたセッティングにしたサス(売っている物ポン付けではないですよ!)のZは凄く乗りやすいし、ノーマルエンジンでもそれなりに速いです!これホントです。
 逆に良く知らない人の方が凄いエンジンを注文してきて後でノーマルにすればよかったと言ったりします。(笑)
 ですから、ガッツリ現代風や、凄い!もいいですが、余裕があれば欲張らずにこういう仕様が非常にお勧めです。
 
 この車両は、ある程度のフレーム補強も入れて有りスイングアームの幅も広げてあります。
 つまり基本骨格が作ってあるので(後で触りにくい部分でもあります)今後 ”ワイドホイルに入れ替たい!” と思えば問題なく出来るという事です。
 こうすれば、初回の修理改造コストもホイル分下げられる!?

 こちらのオーナーは、筑波サーキットを走ってみたい!と元々言っていたので、マフラーはバンク角最優先で製作!クラックが発生しないよう振動対策でダンパーを組み込んでステーを製作しました。
 サイレンサーが小さいのでダンパーがでかく見えますね。(当店のマフラーは元々全てが差し込みバネ引きなので集合部の”割れ”は起こりません!)サイドスタンドも脱着式に改造しているので後はエンジンを擦るだけです!

 後日、ナラシもそこそこに筑波に行って来たそうです。
 本人曰く 「凄く乗りやすくて、調子に乗ってたら最後にグラベルに飛び出しちゃいました!」エンジンカバーがシャリシャリになって戻ってきました(笑)怪我が無くて何よりでした。